今回はスタジオソータのICOMA 1/12 TATAMEL BIKE Vol.2 レビューです。
ガチャガチャで一回500円です。
このプラモデルは株式会社ICOMAが日本の変形おもちゃに着想を得て開発された
折りたためる電動バイクをキット化したものです。まだ市販はされてないみたいですね。
なんとなくモトコンポっぽい味を感じます。
学生時代にモトコンポ欲しかったのでちょっと憧れます欲しい。
ラインナップは
・プロトイエロー
・トリコロールユニオン
・ポストレッド
・ミレニアムコメート
の4種類で今回当たったのはポストレッドです。
第二指名のポストレッドが当たったのでラッキーでした。
第一指名はプロトイエローでした。重機っぽいカラーリング好きなんです。
組み立ててシールを貼ったものです。
組み立ては簡単でプラモに慣れている人は15分もかからないんじゃないかな。
テールランプやヘッドライトに左右のパネルはシールで再現。
細かいのでピンセットを使ったほうがいいですね。車輪は回転します。
この17のサイドパネル大は4と5の外装フレームにはめ込んでいるだけのなので
ポロリしまくります。個体差はもちろんあると思いますが…
後述するカスタムをするつもりが無ければ接着してもいいと思いますね。私はしました。
折りたたむとこんな感じです。綺麗にまとまってますね。
折りたたんだ状態では右隅の白い車輪と黒い車輪で安定して転がす事が出来ます。
メガミデバイスは約1/12スケールなのでサイズに違和感なく乗せることも可能です。
ただブレーキレバーが上向きに造形されているのできっちり握るのは難しいですね。
交換用サイドパネルと座席の後ろの穴に取り付けるカスタムパーツが株式会社ICOMAにて
3Dデータが配布されているので3Dプリンターを持っている方はカスタムが楽しめます。
私は3Dプリンター持ってません。ざんねん。荷台とかつけたかったですね。
以上ICOMA 1/12 TATAMEL BIKEでした。
500円とは思えないほどしっかりしたクオリティで組み立ても簡単でおすすめです。
見れば見るほどナイスデザインですね。もう一回くらいガチャ回したら良かったな。
わがままを言うならもっとスケールを大きくして実車に近い変形機構や内部構造を
楽しめるプラキットが出るともっと嬉しいですね。